今回ピックアップしたいのは坂倉将吾捕手
いま彼の非凡なる活躍が首脳陣や野球関係者に大きな反響を呼んでいます。
ドラフト4位(2016年)日大三高出身
身長177㎝でプロ野球の世界では低い方であるが、がっちりとした体格で強打、強肩
カープには石原、曾澤、白浜などの捕手がいますが、リード面で石原、バッティングで曾澤が秀でている現状があります。
坂倉選手は二人の後継者として先輩捕手を超える逸材としていま注目されている。
近い将来1軍に上がることは間違いない選手でしょう!
☝ 9月23日巨人戦で見事『1軍出場』
代打でレフトフライになりましたが、カープファンから期待の拍手と歓声があがってました 1軍デビューおめでとうございます♫
☝ 9月30日DeNA戦 初安打 初打点
ブログで取り上げた選手が活躍して嬉しいですね。高卒新人選手が初安打、初打点は鈴木誠也選手以来!
坂倉のココがすごい!
非凡なバッティングセンス
元広島カープの前田智徳の再来と言われるほど。
前田智徳といえば、かつてイチローが尊敬する選手に名前を挙げるほどバッティングセンス抜群の選手
打率ウエスタンリーグ2位(H29)
打率.298 高卒ルーキーでいきなりこの成績が残せるのはすごいですね
ちなみに1位のメヒアもカープの選手(*^^*)先日メヒアは1軍戦で出場していたので坂倉の1軍も夢ではない
二軍で重要視される三振率がすごい
三振率とは三振になる確率を示す数値
歴代の高卒1年目の三振率を例に挙げるとイチローが.059 内川.088 鈴木誠也.099
名バッターはプロ入りたての年から三振率が低いのが特徴ですね
坂倉も三振率が.100付近で三振になる確率が低いんです
名選手と肩を並べるデータでミートが上手な証拠
ちなみにカープの2軍は三振を怖がるなと指導しているそうで、振り抜いた三振はお咎めなしというスタンスをとっているそう
盗塁もできる
捕手って盗塁するイメージがあまりないですよねどちらかというと鈍足のイメージが、、
ただ坂倉は違うんです、走れるんです
盗塁が13もあります
ちなみに50m6秒4 すごい速いわけではありませんが盗塁できる捕手は魅力的ですよね
野手もできる
高校2年生まで外野手の経験もある
捕手としての出番に恵まれなかったとしても野手として出場できる可能性もある
緒方監督もキャンプで絶賛
素晴らしいと絶賛!打撃フォームができあがっているのは魅力を感じるとコメントしている。
坂倉の心情、、
やはり甲子園で1大会の本塁打新記録となる6本を放った広陵・中村奨成の存在は気になるだろう
学年的には1学年差
2人の共通点は捕手で強肩、強打で足も使えるところ
プロ志望を公言している中村奨成
しかも中村奨成は地元広島出身でカープ入団も大いにあり得るからだ
広島カープが指名に踏み切るか否かは分からないが
仮に中村がカープに入団したら、坂倉、中村どちらかを野手としてコンバートするでしょうね
カープのドラフトの動向に注目です
個人的には広島出身の中村を地元カープのユニフォームを着てもらって、坂倉、中村の2人がレギュラーに定着してもらいたいです(^^)/
速報‼広陵・中村広島カープ交渉権獲得!二人の今後の活躍でカープが強くなるでしょう!